Teradataについて
Teradataは、より良い情報が人と企業を成長させると信じています。Teradataが提供する最も包括的なAI向けクラウドデータ分析基盤は、信頼できる統合されたデータと信頼できるAI/MLを提供し、確実な意思決定、迅速なイノベーション、価値あるビジネス成果を実現します。詳しくは、Teradata.jpをご覧ください。
[2017年10月11日にテラデータ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です]
テラデータ・コーポレーション(NYSE: TDC、以下テラデータ)は、260社のグローバル大手企業を対象に、「AI」の活用に関する調査※を実施しました。その結果、回答企業の80%が現時点でAIに投資しているが、ビジネス・リーダーの3人に1人は、競合企業と同等の投資を維持するためには、今後3年間にさらなる投資が必要と考えていることが分りました。また、AI導入に関わる課題解決に戦略的に取り組むため、経営幹部レベルの役職としてChief AI Officer(CAIO)を新設し、AI導入の効率化を図ることが必要であると考えています。
企業はAIの投資倍増を計画:
調査結果によると、AIへの先行投資は十分な費用対効果を生むと企業が考えていることが分りました。
AIに最も期待している業種は、1位がIT・ハイテク、通信(59%)、2位がビジネスおよびプロフェッショナル・サービス(43%)、そしてカスタマーサービスと金融サービスが同率3位(32%)でした。
AIによる収益上積み効果が期待される分野は上から、プロダクト・イノベーション/R&D(50%)、カスタマー・サービス(46%)、サプライ・チェーンおよびオペレーション(42%)でした。この結果は、AI投資の上位である、カスタマー・エクスペリエンス(62%)、プロダクト・イノベーション(59%)、オペレーション・エクセレンス(55%)などを反映しています。
すでに多くの企業がAIを導入済みで、AI投資の費用対効果を期待する一方、AI実装に関しては、課題が多くあることが分りました。
結論:
近年、テクノロジー企業は、AIが強力なソリューションおよびビジネス戦略になると提唱しています。今回の調査では、企業がAI導入によるメリット理解していることが分かりました。
企業は、AIが持続性のあるテクノロジーになると考えており、今後5年間で投資額を2倍に、10年以内に3倍に増やすことを検討しています。ただし、ROIを最大化するために、企業はAIによって破壊されるビジネスのパターンを再認識し、ROIを得るための適切で俊敏な戦略策定が必要であることを認識する必要があります。
調査結果とインフォグラフィックは、こちらからダウンロード下さい。
本プレスリリースの原文はTeradata News Roomをご参照ください。
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◆ テラデータについて
テラデータは、顧客企業のビジネス成果を最大化する支援を行っています。ビジネス・アナリティクス・ソリューション、アーキテクチャ・コンサルティング、および業界をリードするビッグデータとアナリティクスのテクノロジーのポートフォリオが、顧客企業のビジネスの可能性を引き出します。
http://www.teradata.com/
* Teradataは、米国テラデータ・コーポレーションの米国およびその他各国における商標または登録商標です。
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■ 本件に関するお問い合わせ
日本テラデータ株式会社 広報担当 榊(さかき)
TEL:03-6759-6151 | E-Mail:japan-pr@teradata.com | http://www.teradata.jp
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