Teradataについて
Teradataは、より良い情報が人と企業を成長させると信じています。Teradataが提供する最も包括的なAI向けクラウドデータ分析基盤は、信頼できる統合されたデータと信頼できるAI/MLを提供し、確実な意思決定、迅速なイノベーション、価値あるビジネス成果を実現します。詳しくは、Teradata.jpをご覧ください。
[2024年7月16日にTeradata Corporationより発表されたプレスリリースの抄訳です]
Teradata(NYSE:TDC)は本日、DataRobot AI PlatformとTeradata VantageCloudの分析機能ClearScape Analyticsの新たな統合を発表します。この統合により、企業のAIプラットフォームの選択肢の幅を広げて柔軟性を高めつつ、安全で効果的なAIモデルの構築と拡張を実現し、企業のAI活用の迅速な実施とビジネス成果の獲得をサポートします。
TeradataとDataRobotの提携によるこの統合は、DataRobot AI Platformで開発したモデルをクラウドデータ分析基盤Teradata VantageCloudにインポートし、そのモデルの大規模な運用を可能にするものです。DataRobotのAIモデルのインポートは、ClearScape AnalyticsのBYOM(Bring Your Own Model)機能を利用します。これにより、企業はより多くのユーザーがより高度なAI活用を大規模に実行することで、データからより迅速により多くのビジネス成果を獲得できます。
この統合の特長は以下の通りです:
Teradata VantageCloud上でDataRobotのAIモデルを大規模に運用
Teradata VantageCloudにインポートされたAIモデルは、Teradata VantageCloudの超並列処理により、優れたコストパフォーマンスで大規模な運用が可能です。このため、DataRobotで開発した説明責任、セキュリティ、信頼性を備えたAIモデルを大規模かつコストを抑えて展開できます。AWS、Azure、Google Cloud、オンプレミス等いずれの環境にもインポートし、実行できます。
Teradata VantageCloud上でDataRobotの追加ライセンス費用なくAIモデルを拡張
Teradata VantageCloud にDataRobotのAIモデルをインポートし、実行する場合、DataRobotの追加のライセンス費用なく、モデルを簡単かつコスト効率よく拡張できます。インポートしたモデルは、ClearScape Analytics のモデルスコアリング関数を使用して大規模な推論を行えます。
DataRobotの最高製品責任者 Venky Veeraraghavan氏は、次のように述べています。「私たちはTeradataと協力し、あらゆる業界のお客様にさらなる価値を提供できることを嬉しく思います。この提携により、企業はAIモデルを実験段階から実装・展開に安全かつ自信を持って移行するために必要な柔軟性とオプションを獲得し、AIの活用をさらに加速できます。TeradataとDataRobotは共に、企業がデータ資産の可能性を最大限に引き出し、AI主導のビジネス変革の時代に成功を勝ち取るために必要な支援を提供します」
Teradataのプロダクトマネジメント担当シニア・バイスプレジデント Daniel Spurlingは、次のように述べています。「VantageCloudは、今日の企業が必要とする驚異的なスケールと効率性を提供します。AIの可能性は急速に拡がっており、TeradataとDataRobotは、企業が、信頼できるAIを圧倒的なスケールとスピードで実装できるよう尽力します」
提供状況:
DataRobot A I PlatformとTeradata VantageCloudの分析機能ClearScape Analyticsの統合による新機能は、現時点で利用可能です。
Teradataは、より良い情報が人と企業を成長させると信じています。Teradataが提供する最も包括的なAI向けクラウドデータ分析基盤は、信頼できる統合されたデータと信頼できるAI/MLを提供し、確実な意思決定、迅速なイノベーション、価値あるビジネス成果を実現します。詳しくは、Teradata.jpをご覧ください。