Teradataについて
Teradataは、より良い情報が人と企業を成長させると信じています。Teradataが提供する最も包括的なAI向けクラウドデータ分析基盤は、信頼できる統合されたデータと信頼できるAI/MLを提供し、確実な意思決定、迅速なイノベーション、価値あるビジネス成果を実現します。詳しくは、Teradata.jpをご覧ください。
[2023年11月28日にテラデータ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です]
Teradata(NYSE: TDC)は、本日、同社製品としてクラウド初のサーバーレスAI/MLエンジン「Teradata AI Unlimited」のAmazon Web Service (AWS)対応版(Teradata AI Unlimited on AWS)をAWS Marketplaceでプライベートプレビューを提供開始したことを発表します。Teradata AI Unlimited on AWSは、データサイエンティスト、データエンジニア、開発者が、大規模なデータセットを使ったAI/MLを必要な時にオンデマンドで実行し、革新的な新しいユースケースを探索、発見することを可能にします。
今回発表する新製品のサーバーレスAI/ML エンジンTeradata AI Unlimitedおよび、ClearScape Analytics、VantageCloud、そしてAWSのシームレスな統合により、AWS Marketplaceのセルフサービス、オンデマンドエクスペリエンスを通じて、Teradata AI Unlimitedを購入し、簡単なセットアップを数分間行うだけで高度なアナリティクス機能を導入できるようになります。データはAWS上のどこにあってもアクセスでき、高コストのデータ移動や時間のかかるデータインフラ管理が不要になります。コンピュートリソースは、無制限にスケールし、また自在にスピンダウンすることができます。また、Teradata AI Unlimitedは、データの探索と発見に利用した時間のみ課金される従量課金モデルにより、コストを最小限に抑え、コストの超過や時間のかかるプロビジョニングのリスクを低減します。
Teradata AI Unlimited on AWS は、AI/MLの並列処理、モデルの構築と実行、モデルの大規模運用をAWS上で実現します。Teradata AI Unlimitedは、BYOM(Bring-your-own-model)機能により、Amazon SageMakerや他のAI/MLサービスで学習したモデルをインポートし、シームレスに活用することができます。Jupyter Notebook、Microsoft Visual Studio Code、Microsoft Excelなど様々なツールから、Parquet、CSV、JSONなどのOpen File Format経由し、AWSのデータにアクセスできます。今後、Apache IcebergやDelta LakeなどのOpen Table Format(OTF)をサポートするデータレイクへのアクセスできるようになる予定です。開発したAI/MLのプロトタイプは、BYOM機能により、VantageCloudの本番環境にスムーズに移行し、大規模に運用することができます。
Teradataの最高製品責任者であるHillary Ashtonは、次のように述べています。「Teradataは、企業がAIの企業価値と画期的なビジネス成果を解き放つことができるよう、全力で支援しています。Teradata AI Unlimited on AWSは、お客様のAI活用をサポートする新たな一歩であり、新しいAIのユースケースをコスト効率よくセキュアに探索、実験、運用する能力をお客様に提供します」
提供状況
Teradata AI Unlimitedは、AWS Marketplaceにて一部のお客様を対象にプライベートプレビューを開始しています。
Teradataは、より良い情報が人と企業を成長させると信じています。Teradataが提供する最も包括的なAI向けクラウドデータ分析基盤は、信頼できる統合されたデータと信頼できるAI/MLを提供し、確実な意思決定、迅速なイノベーション、価値あるビジネス成果を実現します。詳しくは、Teradata.jpをご覧ください。