ガートナーのクリティカル・ケイパビリティ・レポート2019年版: テラデータ、アナリティクス向けデータマネジメント・ソリューションすべてのカテゴリーで最高評価を獲得

2019年3月28日 | San Diego

データウェアハウス・ユースケースの4カテゴリー(従来型、リアルタイム型、ロジカル型、コンテキスト独立型)すべてにおいて最高評価

[2019年3月28日にテラデータ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です]

業界唯一のパーベイシブ・データ・インテリジェンス・カンパニー、テラデータ・コーポレーション (NYSE: TDC、以下テラデータ)は、2019年3月18日発行の米ガートナーの” Critical Capabilities for Data Management Solutions for Analytics(アナリティクス向けデータ管理ソリューション・クリティカル・ケイパビリティ・レポート)“(執筆:Rick Greenwald氏およびAdam M. Ronthal氏)において、データウェアハウス・ユースケースの4カテゴリー(従来型、リアルタイム型、ロジカル型、コンテキスト独立型)すべてにおいて、評価対象19社中1位を獲得しました。このレポートにおいてテラデータが最高評価を獲得したのは本年で6度目になります。
 
「ガートナーのクリティカル・ケイパビリティ・レポートの全ユースケースで最高スコアを獲得し、マジック・クアドラント " 2019 Magic Quadrant for Data Management Solutions for Analytics " において17年連続でリーダーポジションを獲得したことにより、パーベイシブ・データ・インテリジェンスの新時代における業界リーダーとしての弊社のポジションがまたもや実証されました。Teradata Vantage は、お客様が求める答えを導き出すだけでなく、業界全体におけるアナリティクスの基準を再定義します。」とテラデータのチーフ・マーケティング・オフィサー マーティン・エスリントンは述べています。
Vendors' Product Scores for Traditional and Real-Time Data Warehouse Use Case
ガートナーは、市場のトレンドを次のように述べています。「アナリティクス向けデータ管理ソリューション(※)を取り巻く市場は、多様性するデータソースとそれらの関連ユースケースに対する需要の増加により、拡大し続けています。この状況がベンダー各社に機能拡大を余儀なくさせ、単一の仮想インターフェースによる複数のデータ種別およびデータソースへのアクセスを可能にするロジカル・データウェアハウスのコンセプト拡大、そして分散データベース・アーキテクチャの開発・発展に寄与したのです。」
※ガートナーは、レポートにおいて「アナリティクス向けデータ管理ソリューションとは、単一または複数のファイル管理システム(通常はデータベース)をサポートしデータを管理する完全なソフトウェアシステム」と定義しています。
Vendors' Product Scores for Logical and Context-Independent Data Warehouse Use Case
データの種類と量は急激に増大しており、データの利活用を行う企業は、増加するコストとアナリティクスの複雑性という最も困難な課題に直面しています。この課題への最良のソリューションとして、テラデータは昨年10月、Teradata Vantageを発表しました。Teradata Vantageは、パーベイシブ・データ・インテリジェンスを実現する唯一のアナリティクス・プラットフォームです。シンプルなアーキテクチャで、あらゆるデータを大規模に統合し、リアルタイムに価値ある答えを導き出します。大規模で非常に高速なデータ処理と、安全なハイブリッドクラウド・アーキテクチャでのデプロイが可能な、緊密に統合されたソリューションを必要とする企業にとって、Teradata Vantageは、データ、アナリティクス、機能やツールのサイロを単一のアーキテクチャによるアナリティクス・プラットフォームへの統合を可能にします。Teradata Vantageは、かつて経験したことのないアジャイルかつ柔軟な統合アナリティクス・プラットフォームを実現します。パブリッククラウド、オンプレミス、最適化されたインフラストラクチャ、既存のインフラストラククチャ、as-a-service、どのような環境においても横断的にデプロイすることが可能です。
 
ガートナーは次のように推奨しています。「情報インフラストラクチャの戦略立案および計画策定の一部としてのデータ管理ソリューションに対する責任を担うデータおよびアナリティクスのリーダーは、以下のことを行う必要があります。自社の現行のソリューションの機能を新たなユースケースに照らし合わせて評価し、導入済みのソリューションが十分に効果的であれば、既存の専門知識の活用で開発時間を削減することが可能かどうかを判定すること。異種混合ソリューションの動向を全面的に活用する計画を策定すること。ただし、ターゲットのデプロイ・プラットフォームに関してユースケースを分類することによって二度手間を避けるようにすること。別々のデータ・リポジトリーを効率的に統合する必要がある場合は、ロジカル・データウェアハウス・アーキテクチャを利用すること。その際には、パフォーマンスのSLAがリモート・アクセスの影響を受ける可能性があることに留意すること。特定のソリューションの実装に必要な労力のスコーピングを行うときには、データ・サイロの増殖によって深刻な影響をもたらすオーバーヘッドが発生するのを回避するために、他のデータ・サイロとの最終的な統合を計画すること。」
詳細については、https://www.teradata.jp/Resources/Analyst-Reports/2019-Gartner-Critical-Capabilities-for-Data-Manageをご確認ください。
 
Gartner, “Critical Capabilities for Data Management Solutions for Analytics” by Rick Greenwald and Adam M. Ronthal, March 18, 2019.
 
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■本件に関するお問い合わせ
日本テラデータ株式会社 広報担当 有賀(ありが) 
TEL: 03-6759-6151 | E-Mail: japan-pr@teradata.com | http://www.teradata.jp
 

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