2017年11月16日 | TERADATA PARTNERS CONFERENCE, ANAHEIM, California
[2017年10月23日にテラデータ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です]
テラデータ・コーポレーション(NYSE: TDC、以下テラデータ)は、企業が柔軟性の高い分析エコシステムを構築する際に必要な、
データ収集、アクセス、デプロイ、管理の主要機能を包括したソフトウェア・ポートフォリオ「Teradata IntelliSphere™(テラデータ・インテリスフィア)」を発表しました。企業は、1つのサブスクリプション・ベースのソフトウェアライセンスで「Teradata IntelliSphere」を購入することができます。
Teradata IntelliSphereの主な特徴:
- データ収集:大容量のデータ・ストリームを容易に収集、分配し、即時利用可能な柔軟なアーキテクチャでビジネスに不可欠なアナリティクスを容易に実行することができます。
- アクセス:ハイブリッド・クラウドや様々なテクノロジーが混在する環境など、あらゆる場所に保管されたデータに容易にアクセスすることができます。
- 導入:アプリケーションや分析モデルを、簡単にアクセスし、企業全体でコラボレーションできるように導入することができます。
- 管理:アドホックなデータ移動だけでなく、管理インターフェースを介した継続的な監視および管理が可能になります。
ヤフー株式会社 執行役員 データ&サイエンスソリューション統括本部長 チーフデータオフィサー 佐々木 潔 氏は、次のように述べています。
「弊社は、より洗練された分析エコシステムを構築するために、テラデータのソフトウェアで分析環境を統合し、迅速な価値創出、生産性向上、またユーザー拡大を継続的に実現しています。今回、IntelliSphereを採用することで、柔軟性の高い分析エコシステムを構築するために、現在そして将来にわたり必要な、全てのコンポーネントに適切なコストでアクセスすることが可能になります」
「Teradata IntelliSphere」は、以下の10種類のソフトウェア・コンポーネントで構成されています。
IntelliSphereを購入した企業は、将来、新しいTeradataソフトウェア・ソリューションがIntelliShpereの一部としてリリースされた場合、その機能を既存ライセンス範囲で利用することができます。
Teradata IntelliSphereは、「Teradata Everywhere™」と「Teradata Analytics Platform」を補完するソフトウェア・ポートフォリオです。「Teradata Everywhere」 は、アナリティクスの投資に対するリスクを低減し、高い費用対効果を確保する、柔軟でアジャイルかつスケーラブルなアナリティクス・ケーパビリティを提供するテラデータの戦略です。また、「Teradata Analytics Platform」は、Teradata Everywhereの主要コンポーネントであり、企業内の全分析ユーザーは、使い慣れた分析ツールや分析エンジンを複数のデータ・ソースにわたって大規模に利用することができます。
Teradata IntelliSphereは、既に提供を開始しています。また、ソフトウェア・コンポーネントを活用するソリューションをより容易に実装するためのプロフェショナル・サービスを今後提供する予定です。
以上
本プレスリリースの原文は
Teradata News Roomをご参照ください。
関連リンク(英語):
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