テラデータ、米ガートナーのマジック・クアドラント” Data Warehouse and Data Management Solutions for Analytics”(2017年)でリーダーポジションを継続

2017年3月13日 | SAN DIEGO

新たな活用法や導入ニーズの変化がイノベーションを加速させ、市場が劇的に変化

[2017年2月28日にテラデータ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です]

 米国カリフォルニア州サンディエゴ発 ― 2017年2月20日発行の米ガートナーのマジック・クアドラント"Data Management Solutions for Analytics (DMSA)2017年"(執筆:Roxane Edjlali氏、Adam M. Ronthal氏、Rick Greenwald氏、Mark A. Beyer氏、Donald Feinberg氏)※1において、テラデータはリーダーとして位置付けられました。本レポートは、ガートナーがユーザー企業へのブリーフィングを含む詳細な調査を行い、対象プラットフォームのビジョンの完成度と実行能力に基づいて毎年評価しているものです。

 ガートナーは、2017年の市場トレンドを次のように述べています。「市場が劇的に変化することで、複数のデータ種別に対応でき、処理とリポジトリの分散を実現する、幅広いソリューションの需要が高まっています。クラウド・ソリューションにも勢いがついています。マジック・クアドラント図"リーダー象限"上部の大きな空きスペースは、クラウドとビッグデータ環境の組み合わせに加え、クラウドとオンプレミスを組み合わせた導入のニーズに対応する、さらなるイノベーションと実行能力が継続して求められていることを示しています。」

 「Teradata Everywhere™」のバリュー・プロポジション(価値提案)は、パブリック・クラウド(Amazon Web Services、Microsoft Azure)やTeradataマネージド・クラウド等のプラットフォーム上で、Teradataのデータベースを導入できる柔軟なオプション、またスケーラブルなパフォーマンスを提供することであり、これは市場で最も魅力的なテラデータの優位性となります。また、Teradata Aster Analytics、Hadoopのサポートをビジネス・コンサルティング・サービスと組み合わせることで、顧客企業が市場のリーダーになるための最適なご支援を提供することができます。さらに、顧客企業の費用対効果を確約するために、テラデータのアナリティクス・サービス・コンサルティング部隊は、アナリティクス・ソリューションへの投資に先立って潜在的投資対効果(ROI)や戦略的ビジネス効果を提示します。

 ガートナーは、このマジック・クアドラントで、アナリティクス向けデータ管理ソリューションを「単一または複数のファイル管理システム(一般的には、単一データベースもしくは複数のデータベース)上で、データをサポートおよび管理する完全なソフトウェア・システム」と定義しています。さらに、「これらのソリューションには、リレーショナル処理、ノンリレーショナル処理(グラフ処理など)、マシン・ラーニング(機械学習)またはPythonやR等のプログラミング言語に限定されるものではなく、分析処理のサポート向けに設計された具体的な最適化戦略が含まれます。データはリレーショナル構造で格納されるとは限らず、複数のモデル(リレーショナル、ドキュメント、key-value、テキスト、グラフ、地理空間等)で使用することができます。」と述べています。

 

関連リンク:

  • 2017 Gartner Magic Quadrant for Data Warehouse and Data Management Solutions for Analytics - テラデータウェブサイト
  • テラデータ、「Teradata Database on Microsoft Azure」の提供開始で ハイブリッド・クラウド・ソリューションの選択肢を拡大

※1: Gartner, Inc., Magic Quadrant for Data Warehouse Database Management Systems, Analysts  Roxane Edjlali, Adam M. Ronthal, Rick Greenwald, Mark A. Beyer, Donald Feinberg, February 20, 2017

 

以上
 

 本プレスリリースの原文はTeradata News Roomをご参照ください。

 

# # #

 

◆  Magic Quadrant(マジック・クアドラント)について 

ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最も高い評価を得たベンダーのみを選択するよう、テクノロジーの利用者に助言するものでもありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を解説したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチでの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

 

◆ テラデータについて

テラデータは、顧客企業の大きなビジネス成果獲得をご支援しています。ビジネス分野のアナリティクス・ソリューションと、業界をリードするテクノロジー、アーキテクャの専門性とを合わせ、顧客企業のビジネスの可能性を引き出します。
http://www.teradata.com/

 

* Teradataは、米国テラデータ・コーポレーションの米国およびその他各国における商標または登録商標です。

 

# # #

 

■ 本件に関するお問い合わせ

日本テラデータ株式会社 広報担当 榊(さかき) 

TEL:03-6759-6151 | E-Mail:japan-pr@teradata.com | http://www.teradata.jp

Teradataについて

Teradataは、より良い情報が人と企業を成長させると信じています。Teradataが提供する最も包括的なAI向けクラウドデータ分析基盤は、信頼できる統合されたデータと信頼できるAI/MLを提供し、確実な意思決定、迅速なイノベーション、価値あるビジネス成果を実現します。詳しくは、Teradata.jpをご覧ください。